牛乳・飲料
「おいしさ」と「安心」へのこだわり。
そして、お客さまとの「約束」を守り、
信頼に応え続けるために構築された
管理システムがここにあります。
- 1. 受乳・検査
- 牛から搾りたての生乳がタンクローリー車で冷やされたまま工場に運ばれます。
運ばれた「生乳」はすぐにサンプリングされ、さまざまな検査を受けます。 - 2. 清浄化
- 生乳は「クラリファイヤー」とよばれる遠心力の原理を利用した機械で、目にみえないチリやホコリを取り除いて冷やされます。
- 3. 均質化
- 「ホモジナイザー」とよばれる機械で脂肪に圧力をかけ、脂肪の粒が細かく均一な粒子にされます。脂肪やタンパク質の粒子を細かくすることで、消化・吸収が良くなります。
- 4. 殺菌・冷却
- 生乳に含まれる細菌などは、ステンレス板が並べられたプレート式の殺菌機で熱を瞬間的に加えて殺菌し、すぐに冷やすことで、体に良い牛乳の栄養成分が損なわずに殺菌されます。
- 5. 充填
- 充填環境をほぼ無菌状態にした充填装置によって、容器の組み立てから充填までの一環した工程を全てオートメーションで行っています。
- 6. 検査
- 容器に詰められ賞味期限が印字された牛乳は、最終的な品質確認の為に、さまざまな検査が行われます。
- 7. 出荷
- いくつもの工程における厳しい検査に合格した製品が、年間を通して一定の温度に管理された大きな冷蔵庫の中で保存され出荷されます。